深夜、コンビニに出かけようと外にでたら「恋のマイアヒ」を
大声で歌っている人が目の前を走り抜けていきました。美声でした。

えっと。ちんすわ。阿部です。

引き続きオタク&お洒落の話。

萌え産業が何億円突破だかは忘れましたが、オタ検定試験の
問い合わせ件数から察するに、きてますよね。オタクブーム。

電車男をはじめとするメディアへの露出が増えてくると
ここに至った原因を考察したくなります。(←オタクっぽい)

ゆとり教育の影響?
オンリーワンになりたいから?

…時間がもったいないので中断。

で。

今回、何がいいたいのかというと「げんしけん」です。

今更って感じなんですが、イタイとかオタク臭いとか。
あまりにも王道なんで何となく敬遠してたんすわ。

最近、読む機会がありまして。

漫画が面白いとか、そういうベクトルではないんです。

数年前に、作者は反オタク思想な短編を書いてるんですが。
当時の私は「あ〜こいつ分かってないわ」と思った訳。

甘いぞ!数年前の俺!

短編にしろ「げんしけん」にしろ、
元・本物のオタクじゃないとあんな作品は作れません。

細部がやたらリアルだし、オタク対一般人というメインテーマ?
から察するに作者には相当なコンプレックスがあったと見た。

斑目(登場人物)のお洒落への悟りがとにかくカッコイイ!
オタクの記号化したコミュニケーションへの警鐘です。
この作者「五年生」もそうだけど人間関係描かせたら日本一かと。

#ただし現実では、オタクが一般人の彼女と付き合うのはアレです。
#彼女の方がオタクに興味をもって本人よりオタクになった挙句、
#それも長続きしません。友人の話です。

結局自虐かよ。

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