この時期になると聞く音楽。
今日は何となく音楽レビュー。

アマゾンの音楽レビューはもう諦めたので
自分で画像をアップすることにしました。

現在のマイブームとは別に、
その季節毎に聴きたくなる音楽があります。

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 ten days of blue / john beltran
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あまりにも…切ないので…終了。

前回もそうだけど、聴きながらのレビューってしんどいわ〜。
音楽かけると普段とは違う精神状態になるからねぇ。

さて。

このアルバムの発売が9年前。
ジャンル分けするとアンビエントにあたります。

オッサンが集まって拓郎歌ってるのと同じ(?)
つまるところの青春ソングなんですが、
何年か前にあったエレクトロニカブームとは違い
まだまだ賞味期限が切れません。
それはきっと、
夏に聴く音楽として定着しているからでしょう。

テクノ界きっての切なさ名人と呼ばれているジョン・ベルトラン。
この作品+蝉のエフェクトを聴くのは、かなりの難易度です。

#三善晃のレクイエム並みかも。

アナログの溝は無くなってきましたが、
心の溝(空洞)は広がる一方ですね。

タスケテクレ…。
ソフトロックorグランジ好きなら・・・why?
昨日の舌の根も乾かないうちに音楽ネタ。

もちろんリクエストがあった筈もなく。
秘密日記が書きたかったので何となく。


今回のネタはそう。WHY?の新しいEP。

 sanddollars.the ep / WHY?

アングラヒップホップの代表的レーベル、アンチコン。
エレクトロニカへのアプローチが強く、
テクノ好きやアブスト好きが飛びついたのは有名な話。でべ。

そんなアンチコンの中核メンバー、ホワイ?が
何を思ったのかリリースしてしまったのがこのEPなのだ。

以上・・・それっぽい注釈。

結論から言うと、このアルバムは現代のSMILEだっ!
SMILEといえばもちろんビーチボーイズのSMILEである。

元々ヒップホップ系の集団だけあって一部のマニアでは
評価がなされていないようだが、そんなことは関係ない。

この、ちょいエモ+メロディアス+変態ぶりは、
現代ロックのマスターピースを確実に構成してしまっている。

まぁサウスとか聴いてた人からしたら当たり前かもしれんが。
中毒率が高くて、とにかく素晴らしいのでよ。
ソフトロック好きの人やグランジだった人は聴いてみて!

っていうか・・・まぁいいや。
ついに俺にバトンが・・・(泣
ちむぅちわ。偽名です。

ネット上ではバトンが流行ってるらしいじゃないですか。
ヘイ!マイ音楽趣向を発表しちゃうぜ!
・・・基本的には「で?」って感じですが
俺ちんにバトンが回ってこないのが悲しい虚しい&羨ましい。
つぅことでがやん氏から回ってくるように仕向けてみました。

いやぁ本当に寂しい男ですよ。

1、Total volume of music files on my computer:
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

 ちょっぴ。

2、Song playing right now:(今聞いている曲)

 alias :unseen sights w

 アンチコンのエイリアスははあまりにも有名。
 ↑この言い回し、スノッブだから一度言ってみたかった。オキョ。

3、The last CD I bought:(最後に買ったCD)

 why? : oaklandazulasylum

 今更(?)アンチコンなんぞ集めてます。ここ一週間は。
 だがしかしホワイ?は良い。
 ヒップホップ勢からはアレちゃんで否定的な意見続出らしいけど、
 レコ屋的な視点で聴くとニヤリとさせられてしまうんです。 
 ホワイ?に関してはカタリ足りないのでまたそのうち。

4、Five songs(tunes) I listen to a lot,
 or that mean a lot to me:(よく聞く、又は思い入れのある5曲)

1:egbert gismonti : coracao da cidade(analog only)
エグベルト・ジスモンチ@俺的ゴッド。
 いっぱいあるので一つ選ぶのは大変だったのですが、
 結局はシンセ三部作だろうと。
 この曲は凄い。凄すぎて書くことがない。
 ブラジル行きてぇ? ふーん。いや・・・俺も行きたい。

2:μ-ziq : phi*1700 u/v
 折角なのでジャンル毎&適当に。真剣に5曲考えるのも辛いし。
 12inchを考えると候補がいっぱい挙がるけど取り合えず、テクノ。
 世がエイフェックスに沸いている頃、裏で活躍していた第三の男。
 これがかかるとフロアは7月のお天気雨のよう。
 とても爽やかでピースフルな思い出のマスターピース。オキョキョ。 

3:films : 30th century boy
 J-POPならこれ。サザン桑田とせいこうの東京ジャンクビート、
 同じく戸田誠司関連もかなり思い入れあるけど何となく。
 世の中がまだ80年代リバイバルだったころ、
 最強のキラーチューンとして大活躍。
 このエモ&やり過ぎ感はありえない。
 ギターポップ好きにも好評だったみたい。

4:francois de roubaix : suite
 ド・ルーべを外す訳にはいかない。
 曲単位で選べないのでアンソロジーの一曲目。
 映画、そして音楽。
 一部のサヴァービア勢が崇拝しているようだがいいものはいい。
 お洒落なのに臭くない。とにかくかっこいい音。

5:
 最後のジャンル。クラシックかジャズか。
 実験もあったな・・・っていうかロックが無い。
 5曲では無理。
 ちなみにクラシックならストラヴィンスキーかバッハかライヒ。
 ジャズならラティーフかディズかカーク。

 ヒント:こんな日記、誰もまっとうに見てない・・・っていうか。

 ギャミエゲッテン。ガニカレアシャクリデポッピンスゲヒョヒョ。

 て書いてあるのと同じ。マニアックすぎて理解不能。
 あ〜?誰に向かって書いてるんだオラッて思うわけですよ。
 思ってください本当に。

 じゃあ。みんなの知ってるアーティストで終了。
 
5: orchestrandom a.k.a. abe gimei : love theme from "orchestrandom"

 俺の曲で。

 そりゃ思い入れあるよね。
 でもいい曲だと思います。作った俺が驚きました。

5.Q5.Five people to whom I’m passing the baton
(次にバトンを渡す5人)

 カワサキ(更新して下さい)

 ホルヘ
 ルイス
 ボルヘス
 オキョキョキョキョキョ

#がやん氏ありがとう。君は俺よりマイノリティーだ!
#ばんどおさんカンベソして下さい。もしくはすみませんでした。
ちわ。あっという間に3週間以上経ってしまいました。

まぁ・・・それはそれとして。

今更かもしれませんが「Galaxy 2 Galaxy」買ってみました。
まさに奇跡のファーストアルバム!懐メロ大会開催です。

#「Hi-Tech Jazz」とか「Amazon」とか
#聴けるCDってコンピ盤以外無かったのでは?

UR周辺とかテクノの初期CDって殆ど廃盤なんだよね。
異常なまでのプレミア価格で取引されてるみたいだし。
定番が気軽に聴けないジャンルってどうなんでしょうね。

突然ですがMy音楽の旅路を振り返ってみますと、
ゲーム→メタル→インテリジェントテクノ→ミニマル→
ハピハコ→サヴァービア→ジャズ→実験→80’s→ブラ汁→音響

みたいな感じなんですが(最後の方は適当ですわ)
そろそろテクノに回帰しそうな雰囲気です。

クラブシーンもエレクトロニカ、フューチャージャズから
盛り上がっていないように見えるので、
そろそろインテリジェント系の音がクラブでかかるのでは?

初期のμ-Ziqとか聴きたいよね。

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